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2012年2月23日 (木)

フランスのドキュメンタリー映画「未来の食卓」を見て、自然農の大切さを学びました

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ここ最近、とらこ先生とスタッフで勉強会を行っているのですが、先日は『未来の食卓』というDVDを一緒にみました。その内容がとてもすばらしかったので、今日はその紹介をしたいと思います。

このDVDは、フランスのある農業県の村を舞台にしたドキュメンタリー映画で、村長さんの提案で、村議会が村の小中学校の給食を地元のオーガニック食材店が供給する農薬や化学肥料を使わない食材に変えていくという取り組みをスタートしたところから始まります。

そこから、小中学校の生徒やその生徒の家庭から安全な食へと意識が変化していく様や、農薬を当たり前に使ってきたことで様々な健康障害に苦しんでいた農家の人たちが自然農業に関心をもって徐々に村が変わっていく様子を、農薬や化学肥料、水の汚染、遺伝子組替え食品などの問題とあわせて、紹介しています。

そしてこの村のサクセスストーリーが欧州の市町村に波紋を投げかけていき、農薬や化学肥料購入のために農家に補助金を出すのでなく、少し高くても安全なオーガニックな食材を子ども達に食べさせるために、補助金を給食にという大きな流れにもつながっていった、というのが大まかな内容でした。

今回の勉強会の前に、先行して自然農に取り組むスタッフもこのDVDを見たのですが、大変感銘を受けた、と言っていました。これからの時代、自然農が重要になることを改めて認識し、全力で取り組んでいきたい、と決意を新たにしていました。みなさんもまだ観られていないようでしたら、ぜひご覧になることをお勧め致します。食や農業に対する認識がきっと変わると思います。

実際、このDVDの中でも出てきますが、自然農でつくったお野菜はおいしいのです。先日、CHhomショップでも週末限定販売している豊受自然農のとれたて野菜をいただく機会があったのですが、旨みのあるリーフレタス、サラダでもOKのほうれん草、えぐみのないにんじんなどを食べると、体が喜んでいるのを実感します。とくにリーフレタスは、ヘンプオイル・藻塩・黒こしょうをかけただけなのですが、こんなにおいしいサラダは食べたことがない、というくらいおいしくて、びっくりしました。小さい時から筋金入りの野菜嫌いの私が感じるくらいですから、間違いないと思います。このときふと思いました。あのにんじんなどで特に感じる何とも言えない変な味は、農薬・化学肥料由来の味だったのではないか・・と。

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日本豊受自然農さんでは、これからどんどん無農薬野菜を作っていく、との話を聞いておりますのでみなさまもどうぞ応援をお願い致します。また、自然農で農作物をつくっている農家さんはたくさんいらっしゃいますので、みなで応援していきましょう。「誰かを責めていても仕方がない。」映画のなかに出てくる歌にもあるとおり、行動するのは自分です。私たちは消費者の立場として、これからは意識して安全・おいしい農作物を選んで行かなければならないと思います。

3月20日(祝)には、京都で農業生産法人 日本豊受自然農株式会社の主催で「日本の農業と環境シンポジウム」が行われます。とらこ先生、そして、北海道・洞爺の自然農場のチーフ 米丸さん、そして、 静岡・函南の自然農場のチーフの 工藤さんも檀上に立つ予定です。これから、安全な食の供給は日本にとって、また皆さまの家族を守るためにも最優先課題です。食と農業に関心のある方は、京都リサーチパーク・サイエンスホール、また。大阪校以外、札幌、東京、名古屋、福岡のCHhom各校、ロンドンRAHUK本校でも同時中継がありますので、ぜひお集まりください。

「日本の農業と環境シンポジウム」特設サイトはこちら→

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