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2013年11月 8日 (金)

霊山に登る時の心構え

その天候をいただいたのだから、その天候を喜びを持って受けいれましょう。

天候の悪さ、荷物の重さが二重苦だから、その後に二重の幸せが訪れます。

『人の一生は重き荷物を負うて遠き道をゆくがごとし』

人生は山登りに例える事ができます。悪天候や肩に背負った荷物を「重い、重い」「つらい、つらい」「嫌だ、嫌だ」と思っていると、荷物が余計に重く感じられ、山登りが辛く感じます。

しかし、共に同じ方向に進む仲間と心を交したり、足元にあるささやかな自然の美しさに心を振るわせたり、

自然の中に大いなる存在を感じようとしたりすれば、荷物があることすら忘れてしまいます。

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荷物をしっかりと身体に背負い、自分の身体の一部のように思えると歩くのが楽になるのを感じられるはずです。

荷物を嫌がって身体から離せば離すほど、身体のバランスが崩れ、重く感じるものです。

同じように、不愉快な症状や悩みも、嫌がらずに、自分のものとして受け入れてゆけば、軽く感じるはずです。

徳川家康は『重荷が人をつくるのじゃぞ。身軽足軽では人は出来ぬ』との言葉を残しました。     

楽ばかりの生活は自分を甘やかし、忍耐のない弱い人間となり、ますます苦しみを増やす事になります。

自分自身の忍耐を養うには、山登りと、畑で草取りをするのが一番です。

なぜなら、苦しんだ後に必ず喜びがくる事を全身で感じる事ができるから。

それを知っているから、苦難を乗り越える事ができるのです。

雨降る冷たさや、視界の悪さは、その後の温かいスープや味噌汁を感謝できる心ができ、雨や霧の間に、ふと視界が開けた時の美しさは格別ですね。

苦しみが無ければ、喜びはこない。何でも大変ところ率先してやる。

それが、山登りの意義であり、畑で草とりを行う意義でもあります。

さあ、皆さん、霊山に登る心構えしをしっかり持ち、苦しみを嫌がらず、一歩一歩、私達と共に歩んでいきましょう。たとえ悪い天気でも、エンジョイする心を持ちましょう。

由井寅子

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