今年は、インチャを見つめるため、「感情みだれ日記」つけてみませんか!?

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インチャ(インナーチャイルド)や、自分自身の心癖を見つめ、それを癒し、克服していくというと、言葉でいうのは簡単ですけど、実際に取り組んでみると、結構難しいものですね。実は、これは、私たちCHhomのスタッフやホメオパスにとっても、同じことなんです。

今年になって、スタッフとのミーティングの際に、とらこ先生から、今年は、インチャを見つめるため、「感情乱れ日記」をみんなでつけましょう!」という提案があり、実は私もかいていますが、書きだすとびっくりするほどいろんなことを毎日感じているんだなぁときうことに気づきます。

「感情乱れ日記」とは、腹が立ったり、悲しいとき、苦しいとき・・自分がどのようなことに感情を乱されたのか、感情が乱れた時、その場ですぐに書き出していくものです。もちろん、その場で書けないことも多いでしょうから、そのときは1日の終わりに振り返って書き出していくことでもかまいません。

書くという作業は、感情を感じる右脳でなく、ロジックが支配する左脳を使うため、頭の中でぐるぐる回っている感情からいったん離れ、自分を客観視することができるのです。感情にとらわれていると自分を見失ってしまいがちなので、その解決の糸口をみつけるためにも、書くことによって自分を客観視できる状態に持っていくことは、とても意味のあることだそうです。

そこから、自分の中にどういうインチャがあって、どういうパターンにはまりがちなのかを見つめていくことが、とらこ先生が、インチャを見つめ、癒していくプロセスではとっても助けになったそうです。

とらこ先生は言います。
「インチャ癒しは、誰かが代わりにやってくれるものではありません。本人が意識してやらなければならないのです。日記をつけるという行為と組み合わせることで、インチャ癒しに積極的に取り組むことができるようになるのです。」

そして、他にもとらこ先生からアドバイスがありました。この日記は、自分の心にあるどろどろとした感情の部分もさらけだしているものなので、家族、知人も含め、誰にも見られないようにすることが肝心であること。

表紙に、「○○さんの感情日記」とか、決して書かないようにした方がいいようですね。もし落とした場合にも、厄介なことにならないように、持ち主の連絡先とか書いておかないようにとか、できれば、文中では固有名詞は暗号で書くとかといった、アドバイスもありました。そして、持ち運びやすく、目立ちにくいので、A5、B6サイズ以下のちっちゃな手帳のようなサイズがよいというアドバイスもありました。

どうでしょうか。「感情みだれ日記」にあなたも取り組んでみませんか。

いろんな感情がわきあがってきた時には、レメディーやフラワーエッセンスなども助けになるかもしれませんね。もし、誰かパートナーと一緒にシェアしながら越えたいという場合は、ホメオパスの先生と2人3脚で取り組んでみみるのもいいかもしれませんね。

とらこ先生の人生相談は、過去の番組も見られるようになっています。他の人の相談なども参考になるかもしれませんので、まだ見られていない方はぜひご覧ください。
http://www.ustream.tv/channel/homoeopathy-life

1年つけてみて、振り返ってみると、今とは、大きく違っている自分に会えるかもしれませんよ。