スクーリング8日目 オランダでのホメオパシー的予防の国際シンポジウム速報

スクーリングも後半。スクーリングメンバーは、本日からオランダで開かれる第2回「ホメオパシー的予防」がテーマのシンポジウムへ参加しています。

とらこ先生の「ホメオパシー的予防」ZENホメオパシーの発表は2日目、10月28日(土) 朝9時(日本時間16時)、終了後。

参加者一行は、翌日ロンドンで開催される英国ホメオパシー医学協会(HMA)主催のカンファレンスに参加のため、ロッテルダム駅からベルギー・ブリュッセルを経由し鉄道でロンドンに入ります。100名以上が集まり開催されている大会の様子を写真を中心に速報します。

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 第1回のホメオパシー的予防の国際シンポジウムは昨年米国テキサス州ダラスで「ホメオパシー的予防:疾患予防への世界の選択」をテーマに開催されましたが、その反響が大きく、その共同ディレクターであり、発達障害児を持つ母親でもあるキャシー・レモンさんが、世界各国での開催を計画され、2回目が今回のオランダ開催となりました。
キャシーさん自体が、とらこ先生が「ホメオパシー的予防」の分野で活躍されていることを各方面から聞かれ、学術発表について直接打診があり実現したものです、
 シンポジウムでは3日間、世界各国から参加のホメオパシー的予防に取り組む13人が学術発表を行い、日本から参加の皆さんはその前半に参加します。また1日目の夜には、自閉症と予防接種の関連を指摘し、大きな反響を呼び起して、世界で上映会活動が展開されている映画「VAXXED」のオランダ初の上映会も開催されました。
会場前で
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会場となったホテル
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主催者 米国ホメオパス キャシー・レモンさんの開会挨拶
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豪州のアイザック・ゴールーデンホメオパスの発表
ゴールデン氏が豪州から出発前に肺炎となり、飛行機に乗れなく、その後、回復され、プログラムを変更せず豪州からSKYPEをつないでの発表となりました。
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今回、スクーリング参加者は同時通訳で発表を聴講。
ホメオパシー関連での通訳も慣れておられる本田さん、古村さんペア。
音声は事務局がSKYPE設定混乱で少し手間取りましたが、しっかりした
翻訳で発表を聴くことができました。
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 ゴールデン氏は1980年代からホメオパシー的予防という分野で、予防接種を補完代替するホメオパシーを提唱し、その後ホメオパシーを勉強。豪州では、予防接種を補完・代替するホメオパシー的予防プログラムを提案、実施していてます。そのプログラムについて説明に続き、キューバでのホメオパシー的予防の政府プロジェクトの説明もありました。
 毎年、キューバでは、ハリケーンにより地方が洪水に見舞われ水汚染が高まる時期に感染症により、レプトスピラ症が流行し、毎年多くの犠牲者がでるため、それまで政府は何十億円をかけてワクチンで感染症予防に取り組んできましたが、キューバ政府は、予防接種でなく、ホメオパシーのレメディー ノゾースを使うことで、200万人以上に実験を行うことで大きな成果を上げ、政府としては医療費を大きく節約できた事例です。
 このキューバでのホメオパシー的予防については、そのプロジェクトの責任者のキューバ・フィンレイ研究所のグスタホ・ブラチョ博士を招聘しJPHMAコングレスでも発表いただいています。詳細レポートはこちら↓
インド政府のホメオパシーのホメオパシー的予防について取り組むモハマド・ラフィーク氏と挨拶。挨拶の際、ラフィーク氏は、インド政府ホメオパシーリサーチ中央評議会(CCRH
のマンチャンダ長官が今回のシンポジウムに とらこ先生が発表されるのをご存知で、マンチャンダ長官からの とらこ先生の発表への励ましのメッセージが伝えられる1コマもありました。
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ゴールデン氏の発表が終了後は昼食休憩
ブースでは、とらこ先生の新刊やDVDなど感心を集めていました。
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午後はCHhomでも来日講演をいただいたこともあり、約40年にわたり、ホメオパシー的予防について取り組んでおられるドイツ在住で、ホメオパスとして活動しておられるインド人のラビ・ロイ、カローラ・ラーゲ・ロイ夫妻の発表
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狂犬病でのホメオパシー的予防性の研究成果が
公開されないことに対して質問を行うケート・バーチ女史
(本日の由井会長の発表に引き続き、コメントを発表予定)
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ラビ・ロイ氏は、ハーネマンの時代に遡り、チフス、コレラ、猩紅熱などにいかにホメオパシー的予防で有効な実績を残してきたのかを1つ1つエピソードとして紹介され、ハーネマンの原点に戻ったホメオパシー的予防の原理・原則を認識することの大切さを強調されました。アメリカで有名となったヘリングの治癒の法則も、慢性病論などハーネマンの著作を読むこむと、マヤズムなどの理論を無視しており、ハーネマニアンとは言えない自己流のホメオパシーをへリングを行っていた点も指摘しました。また、予防接種開発のジェンナーには、不正な結構な金額の不透明な資金が支払われた史実があることや、およそ科学の名には値しない初期のワクチンによる薬害などの被害や、それをもみ消すための不正史、また狂犬病におけるホメオパシー的予防の有効性を明らかにしたスリランカの研究報告、動物を虐待して製造されるワクチンを打つことはベジリタリン失格であるちマハトマ・ガンジーが予防接種に反対していたエピソード、他の感染症は現代では爆発的流行の可能性はなくなってきたが、唯一さらに蔓延しており、深刻な問題に発展するライム病感染症のホメオパシー的予防法など、興味深いホメオパシー的事実を次々と挙げ、ホメオパシー的予防の推奨メソッドなども伝えられました。なお、カローラ・ラーゲ・ロイ氏は、チャクラのフラワーエッセンスについて説明されました。
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ホメオパシー学術誌リンクスを発行する旧知のハリー・ジー氏とも再開、インナーチャイルド癒しとホメオパシーを融合するZENホメオパシーの事例発表にジー氏は興味を持っておられました。
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引き続き、ブランディ・ヴォウグハン女史による「ワクチンと健康」に関する発表
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最後に、MMRワクチンなど予防注射と自閉症の関連を指摘し、接種により、発達障害が6倍以上増加するという研究結果をもみ消した米国疾病対策センター(CDC)の隠ぺい工作を追った今、世界に大きな衝撃を与えている話題作、VAXXEDのオランダでのプレミアム初上映会が開催されました。
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上映に先立ち、ブランディ・ヴォウグハン女史をはじめ、ワクチン問題に取り組むお母さん方の上映プレトークが行われました。映画で次から次へと予防接種後、容態が急変し、発達障害になった子どもたちと、その家族の発言が繰り返されるのを見て、まず予防接種についての真実を多くの人が知ることからしか始まらないし、ホメオパシー的予防などの副作用のない予防法の普及が子どもたちを救うためには急務なこと、そして実際ワクチン病で発達障害など重篤な後遺症に悩む本人や家族にも、ホメオパシーは解決策の希望のある療法なので、本当に多くの方に知ってもらいたいと思いました。特にワクチン病について、実績のあるとらこ先生ZENのホメオパシーを、多くの苦しむ患者さんや家族にも知ってもらいたいと思いました。
ワクチン問題の解決には、子の健康を心の底から願うお母さんの愛でしか、解決できないのかもしれないと思いました。
また、日本でも将来、VAXXEDが日本語版でも上映され、CHhomシネマなど各地の上映会が行われ、多くの方がこの問題をしっかりと受け止め取り組む時代が来ることを願います。
▼VAXXED英語版予告編
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いよいよ本日は、とらこ先生のホメオパシー的予防の発表、2日間のシンポジウムの感想は追って共有化させていただきます。
▼CHhomスクーリング海外特設サイト