10月は「世界食料デー」月間 映画祭開催! CHhomシネマ 東京・用賀スタート

10月16日は国連が定めた「世界の食料問題を考える日」、世界食料デーです。この日に合わせ、今年日本では2017年10月を「世界食料デー」月間として、「飢餓や食料問題について考え、解決に向けて一緒に行動する1ヵ月」を合言葉にフードロスの問題をはじめ様々なイベントやプログラムが展開されます。

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CHhomでは、この月間をきっかけに、命を育む「食」について、もっと、深く真剣に考えてほしい、そのためには、まずは、「知ること」、「関心をもつこと」からしか始まらないと考え、今回は、日本豊受自然農と共催で、「食」に関する映画の上映会を東京校で開催します。
今回は、「0円キッチン」、「ユータン」、「遺伝子組換えルーレット」、「土と腸は同じ」の4作品と、関連する動画の上映会を東京・用賀のCHhom東京校にて
10/14(土)終日、10/19(木)AM、10/20(金)PM、10/22(日)終日、10/25(水)AM、10/27(金)PM、10/29(日)AM 10月に集中開催いたします。
なお参加費はA、B、C各ユニットとも、一般1000円、とらのこ、豊受会員、CHhom学生は500円と会場受付で当日支払となっています。
配布資料の準備の関係もあり、参加希望の方は事前にご予約ください。
お申込みホームページ 現在開設作業中のため、問い合わせは お申込み等は、電話03-5797-3250、もしくはCHhom@homoeopathy.acまでお願いいたします。
※東京校以外の校舎でも、10月にはオープンキャンパス上映会も開催しています。
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【0円キッチン】(82分)  10/14,10/19,10/22,10/27上映  日本語字幕
「食糧危機」を吹き飛ばすエンタメ・ロードムービー
世界で生産される食料の3分の1は食べられることなく廃棄されている。その重さは世界で毎年13億トン。「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」食材救出人のダーヴィドがヨーロッパ5カ国を巡る おいしく明るい”食”の旅路。
もったいない!世界で生産される3分の1の食料は廃棄される。
世界で生産される3分の1の食料は廃棄されており、その量は毎年13億トンにもなる。「捨てられてしまう食材を救い出し、おいしい料理に変身させよう!」と考えた食材救出人のダーヴィドが廃油で走るキッチンカーでヨーロッパ5カ国の旅へ出発する。
予告編
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【U TURN ユーターン】(39分) 10/14,10/20,10/22,10/25上映 日本語字幕
ルーマニアで、遺伝子組み換え(GM)大豆の栽培をやめ、非遺伝子組み換え大豆の生産にもどそうとする農家や市民の人々を描いたドキュメンタリー映画。ルーマニアには、EU加盟前には、官民あげて遺伝子組換え大豆が推進され、多くの畑で遺伝子組換えの大豆が植えられていましたが、遺伝子組換え由来の食の安全を危惧するEUへの加盟の条件であるNON GMOへのユーターンを国を挙げて、取り組み、今では、ヨーロッパでも有数のNON GMO大豆の大生産地へと発展、まさにGMOからNON GMOへの「ユーターン」に成功した、この問題に希望を与えるお話しです。ルーマニアは、欧州でもまだ対応が遅れている畜産の飼料を、輸入のGM飼料から、非GM飼料に切り替える動きでも先進国、EU域内での非GM飼料の生産が高まっています。
主要農作物種子法の廃止が国会で決まった日本。米、大豆、麦などの国民の食糧安全保障の重要な役割を担い、これら主要穀物の種子の安定供給の後ろ楯となってきた法律が国会の法案成立により廃止されました。
▼今回の「主要農作物種子法」廃止法案の成立に思う。 日本豊受自然農代表 由井寅子
http://toyouke.com/blog/12901.html
▼日本豊受自然農は、主要農作物種子法廃止に伴う農林水産省告示の整備へのパブリックコメントを提出しました
http://toyouke.com/blog/14010.html
▼なお英語版は以下から見られます。
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【遺伝子組換えルーレット】 85分 10/14,10/20,10/22,10/25上映 日本語字幕

※上映終了後には、2016年春に来日したジェフリー・M・スミス監督へのCHhom学長由井寅子の遺伝子組換え問題についてのインタビュー、そして、2016年春の「第5回 日本の農業と食のシンポジウム」での日本と世界の遺伝子組換え問題について印鑰智哉さんが講演した内容も上映予定
『遺伝子組み換えルーレット-私たちの生命(いのち)のギャンブル』原題 Genetic Roulette – The Gamble of Our Lives
監督:ジェフリー・M・スミス
2012年 85分
ジェフリー・スミス氏 監督のジェフリー・スミス氏は遺伝子組み換え問題を批判する米国のオピニオンリーダーとして長く活躍しており、非営利団体Institute for Responsible Technology(責任ある技術研究所)を主宰しています。
seedsofdeception日本でも『偽りの種子-遺伝子組み換え食品をめぐるアメリカの嘘と謀略』が出版されており、日本でも講演されたことがあります。最近ではモンサントを批判するアルバムをリリースしたニール・ヤングの反モンサント・コンサートツアーに遺伝子組み換え問題の講演者として同行するなど、米国で遺伝子組み換え反対を語る上でキーとなる活動をしています。
 このドキュメンタリー映画ではこれまで語られてこなかった医学者、健康問題の専門家、さまざまな疾患を持つ子の親、獣医、家畜の健康問題に詳しいジャーナリストが登場し、遺伝子組み換え食品によって、人びとや家畜にどんな健康の異変が起きているのか、どのように解決できるのかが語られています。
 米国では胃腸の疾患、アレルギー、炎症性疾患、不妊、ガン、自閉症など多岐にわたる疾患に苦しむ人がこの約20年間にわたり急激に増加しました。特に子どもたちの健康に対する懸念は急激に上昇しています。
 この20年間、何が変わったのでしょうか? 1996年に商業的大規模栽培が始まった遺伝子組み換え作物がこの変化を引き起こしている可能性について科学的な調査を元にしたさまざまなストーリーが語られています。
 現役の医学者、医療関係者は職を奪われるのでなかなか声が出せない現実があります。しかし、それでも出てきたこれだけの証言は衝撃的なものです。
 そして、食を変えることで何が起きたか? 子どもの健康を取り戻せた親たちの涙と笑顔、そして農民の決意をぜひ見ていただきたいと思います。
▼映画公式サイト
▼映画推薦の言葉
▼予告編
(日本語字幕つき)
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【土と腸は同じ】(40分)
故安保徹先生も一緒に登壇の 2015年 「統合医学を結ぶ公開シンポジウム」での
「農業、食、健康、心」まで幅広い内容をテーマに語った CHhom学長、日本豊受自然農 代表の由井寅子の名講演のアーカイブ上映です。
▼Torako Yui オフィシャルサイト
▼故安保徹先生と鼎談となった当日のシンポジウムの模様
【上映スケジュール】
10月14日(土) 【1日上映】 
 10:00~ Aユニット (12:17終了)
      「0円キッチン」& とらこ先生の「土と腸は同じ」
      【昼食休憩】
 13:30~ Bユニット (16:30終了)
   「ユーターン」&「遺伝子組み換えルーレット」&監督インタビュー映像他
  幕間上映  子宮頸がん被害&ホメオパシー改善事例集 31分
 17:20~ Cユニット (19:54終了)          
   「0円キッチン」&「ユーターン」他 
10月19日(木) 
 10:00~ Aユニット (12:17終了)
   「0円キッチン」& とらこ先生の「土と腸は同じ」
10月20日(金) 
 14:00~ Bユニット (17:00終了)
   「ユーターン」&「遺伝子組み換えルーレット」&監督インタビュー映像他  
 
10月22日(日)  【1日上映】 映画祭
 10:00~ Aユニット (12:17終了)
      「0円キッチン」& とらこ先生の「土と腸は同じ」
      【昼食休憩】
 13:30~ Bユニット (16:30終了)
   「ユーターン」&「遺伝子組み換えルーレット」&監督インタビュー映像他
  幕間上映  子宮頸がん被害&ホメオパシー改善事例集 31分
 17:20~ Cユニット (19:54終了)          
   「0円キッチン」&「ユーターン」他 
10月25日(水) 
 10:00~ Bユニット (13:00終了)
   「ユーターン」&「遺伝子組み換えルーレット」&監督インタビュー映像他
10月27日(金) 
  14:00~ Aユニット (14:17終了) 
      「0円キッチン」& とらこ先生の「土と腸は同じ」
10月29日(日) 
  10:00~ Bユニット(13:00終了)
   「ユーターン」&「遺伝子組み換えルーレット」&監督インタビュー映像他
      【昼食休憩】 
  14:00~17:00 【別料金】
    講師:新城英一JPHMA認定ホメオパス新城先生講演会
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