災害時に心と体のサポートに役立つレメディーを紹介します

この3月11日で東日本大震災から12年。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
災害時の心と体のサポートとして役立つレメディーを紹介させていただきます。

ホメオパシーを利用した災害への対処方法の詳細は、
東日本大震災を教訓に執筆された由井寅子著
『ホメオパシー的災害対策』(ホメオパシー出版)も合わせてをお読みください。

<災害時に役立つホメオパシー>

Acon.(アコナイト)・・・恐怖、後に恐怖が続く

Arn. (アーニカ)・・・打撲、怪我、将来の恐れ

Ars.(アーセニカム)・・・不安、心配、下痢、潰瘍

PTSDサポートレメディー AAAレメディー
(Acon. Arn. Ars.)
体と心のショック、体の打撲、けが、心の恐怖や不安にあう必須のレメディーとなります。
災害による体と心のショックには、深い心の傷となるPTSDにならないために、
早いうちにホメオパシーで対処する事が望ましいです。
避難生活でのエコノミー症候群などにも合います。
この3つのレメディー、またはコンビネーションでとると良いでしょう。

その他、恐怖、PTSDのレメディ
Op.(オピューム)・・・恐怖の感覚が麻痺するほどの強い恐怖で、今は無感情、無気力になっている

Arg-n. (アージニット)・・・強い恐怖、パニック、予期不安、神経質になっている

Stram.(ストロモニウム)・・・恐怖、恐水症、殺される夢を見る、恐怖で叫びうなされる、幻覚が見える

Merc.(マーキュリアス)・・・溺死の夢、洪水の夢、水不足の夢を見る。恐ろしい映像のため眠れない

<災害時に役立つサポートチンクチャー>

サポートレスキュー:ショック・心の救急対応ナンバー1サポートチンクチャー

怖れサポート(Osore)・・・慢性的な恐れの感情に

被害者意識サポート(Why me)・・・なぜ自分だけが大変な目に遭う?という気持ちに

<事故・怪我のレメディー>

Arn. (アーニカ)・・・落下事故、衝突、殴打、脳震盪、捻挫など

Hyper.(ハイペリカム)・・・神経に達する深い傷、神経の多い部分の損傷など

Sil.(シリカ)・・・刺さったトゲなどの異物を排出

Ruta.(ルータ)・・・捻挫、骨折、腱、靭帯、手首、足首の痛み

Symph.(シンファイタム)・・・骨接ぎ、骨と骨の結合を促し、痛みを軽くする

サポート損傷:・・・怪我事故ナンバー1サポートチンクチャ― *砂糖粒もあります。

<災害後、避難生活での体調管理>

Ars.(アーセニカム)・・・冷え、壊血病、不眠、死の恐怖

Apis. (エイピス)・・・虫刺され 蕁麻疹 浮腫

Chin. (チャイナ)・・・壊血病、便秘、強い冷え、緊張

Carb-v.(カーボベジ)・・・衰弱、疲労困憊、全身の熱感と倦怠感

<災害時の体調管理 サポートチンクチャー>

脾臓サポート(Hiz)・・・心配が多く、加工品の食事が多い時に。

過敏症サポート(Kabin)・・・化学物質や周りの環境から過剰に反応してしまう時に。

血栓サポート(Kessen)・・・エコノミー症候群の予防に

<災害後の心のケアに 水のレメディー>

出雲大社(Izumo)・・・愛する人やペット、物などを失って苦しんでいる人に

熊野本宮(Kuman-ho)・・・プラーナを整え、心・精神が安定する。

九頭竜(Kuzuryu)・・・苦しみから逃げず、魂が向かうべき方向に迷わずに進むようになる。

須我神社奥(Suga-Oku)・・・生きる気力が無くなり、魂の力が弱っている人の魂に活力を与える。

クマゼミ(Kumazemi)・・・心が潰れそうな状況のとき、前向きになって楽になる。

ホームキットなどでもよくつかわれる主なホメオパシーのレメディーの症状像(マテリアメディカ)は、以下も参照ください。