シンポジウムはドイツ時間の17時からスタート。
▼大きな反響の初日の由井学長の発表の様子と参加者の感想
http://blog.homoeopathy.ac/2017/10/post-b1aa.html
開催の17時の1時間前くらいから、療法家の方々がドイツ各地から
会場に集まりました。由井会長もロジーナさんはじめ、懐かしい面々との再会の
場ともありました。
舞踊家でもあるロジーナさんに和の御召し物をプレゼント
日本からの参加ということで、和服で参加する参加者も目立ち、ドイツは
日本語びいきなのでしょうか。記念写真を一緒に申し込まれる方も休憩時間など目立ちました。
また、とらこ先生の書籍やDVD、開発されたコンビネーションなどは、RAH UKの
ショップがブース出展しており、開催前、休憩時間、終了後と列ができるほど、皆さん
関心を引いていました。
今回のシンポジウムの主催者であり 2年前に新設された
ドイツ「霊媒性と治療を促進する会」の副会長のステファンがが司会をつとめ、
ハロルド・クナウス 「霊媒性と治療を促進する会」会長のスピーチ
まずは会場の雰囲気をウェルカムに両脇、前後に座られている方へ
挨拶するところからシンポジウムがスタートしました。
続いては、この地方の議員でもあるエリッケ・シュワイケルト博士
からの挨拶。
アトラクションと音楽療法を兼ねて、
バーゼル交響楽団有志で結成されたブラスバンドグループによる
バロック時代からの管楽器(ブラスバンド)の名曲をメドレーで
演奏いただきました。プロの交響楽団団員による本場ドイツでの
管楽器演奏は、心洗われる素敵な演奏となりました。
演奏終了後、ロジーナさんが挨拶、自らも音楽療法に救われた経験があり、聞くことに加えて、自らが歌うこと、楽器を演奏すること、音楽でなくても、書を書くことでも、絵を描くことでもいい、音楽療法をはじめ、芸術というものを、自らを癒すものとして、取り入れてほしいとのお話しがありました。
シンポジウムの主賓ともなるアイロス・ザウアー ドイツ自然療法協会 会長の挨拶とプレゼンが行われました。ザウアー会長は医原病や環境病が深刻化する今日、症状を抑圧することに主眼を持つ西洋現代医学のアプローチは限界であり、ドイツ国内でもホメオパシーをはじめ、自然療法を見直す動きが広がってきていること。多くの方に、この流れに参加してほしいこと。また、自然療法の要は、食事療法であり、自然療法こそ、予防医学として取り組めれれば、医療費の大幅な削減が可能になることなどを伝えられ、今回のシンポジウムにエールを送られました。
そして、由井会長の発表となりました。
詳しくは↓大きな反響の初日の由井学長の発表の様子と参加者の感想
本日はこれからドイツでのシンポジウムが開会します。