ついに国連事務総長も「食料危機」に言及しました。
【ウクライナ侵攻で世界16億人危機 国連報告、食料など】(日経新聞6/9付)https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR096J90Z00C22A6000000/
「食料はほぼ過去最高値で、肥料は2倍以上になった」として、
コメを主食とするアジアにも影響が広がる恐れを指摘しています。
しかし、仮に国際情勢が安定して、化学肥料や穀物輸出が再開すれば
世界の食料問題は解決するのでしょうか?
あるいは、ゲノム編集作物や、細胞培養肉などの
「不自然な食べ物」が流通する
序章にすぎないなのかもしれません。
【“脱炭素”と“食料不足”で再脚光、「代替肉」関連株に吹く追い風】(Kabutan6/8付)
https://kabutan.jp/news/marketnews/?b=n202206081003
こうして ”まるで仕掛けられたように”次々と起こる問題の裏には
何があるのでしょうか。その後ろでどんな目論見があるのでしょうか?
私たちの「食」が工業製品のようになり、いよいよ完全にコントロールされていくこと。
それこそ本当の「食料危機」なのかもしれません。
この危機は、現代の私たちが本質的な意味で
「このままの姿勢で食に向き合っていてはいけない」と
食べる事と生きることへの感謝や気付きを与えてくれる
きっかけとなるのではないでしょうか?
化学肥料がなくても、農業はできるのです。
今ここから、
本来の食を取り戻すために何ができるか。
その方向性を、一緒に考え、動き始めていきましょう。
「食料危機」「備蓄」などをテーマにした
前回シンポジウムの動画も、よかったら今あらためてご覧ください。
■食料危機って何?対策すべき2つのポイントを解説
https://youtu.be/6YJZIBJErE8
■食料危機対策にはまず〇〇を守るべし!
https://youtu.be/yEObXxRwpJY
================================
【第14回農業シンポジウム】
開催:6/18(土)10:00-18:00
参加費:無料(要お申込み)
場所:CHhom東京校/大阪校/ストリーミング配信
詳しくは⇒ https://toyouke.com/tokyo202206/entry/
===============================