2014年3月20日、アースデイ東京2014メディア向け発表会が渋谷のタワーレコードで行われ、日本豊受自然農から由井代表、函南自然農園、農業従事者の吉岡健生さんがプレスを前にプレゼンテーション! 当日の映像もリンクで見られます!
また、記者発表に先立ち、ニコルズキッチンの鹿肉料理など4つの屋台と2つの農家の提供する食材がメディア関係者に試食会として提供されました。農家代表として、日本豊受自然農も食材提供。とらこ先生から提供食材のプレゼンも行われました。、種にもこだわり、農薬、化学肥料を使わず、ハーブ、レメディーで育ったじゃがいも(とよしろ)からつくられ、藻塩で味付けポテトチップスと、自然な種にこだわった自然農の大根を天然の塩などで味付けし人工化学物質無添加の「サラダ沢庵(たくあん)」も提供され評判でした。
アースデイは1970年代アメリカで市民が参加し地球環境問題への取組みとして始まり、全米2000万人が参加する大規模なムーブメントに発展しました。日本でも2001年から東京をはじめ、日本の全国各地で行われるようになり、両日10万人以上が集うアースデイ東京は日本最大級の地球環境イベントであり、今年は、お隣の明治神宮の森で開催される「いのちの森」フェスティバルともリンクし、4月19日(土)、20日(日)に、代々木公園にて行われます。日本豊受自然農、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)も、実行委員会参加団体として、ステージトーク、ワークショップ、そしてブース出展で参加し、このアースデイの運動を応援しています。
新しい動きとして、2014年「日本の再発見を、明日の地球の新発見に」をテーマに、「アースデイ大学」構想がスタートします。これは、4月のアースデイのイベント時だけでなく、継続的に地球の未来を考える人材を育てるもので、とらこ先生は「アースデイ大学」参加協力団体の代表として記者会見で、この構想への応援メッセージをプレゼンしました。短い時間の発表でしたが、場の雰囲気がぱっと明るく変わり、司会もびっくりの農家とらこ先生のプレゼンでした。
今年のアースデイ東京2014では、メインのトークステージテントに臨時のインターネットラジオ公開放送局「ソラトニワ」が設置され、「アースデイ大学」のオープニングトークで、とらこ先生が4月20日(日)13:10ごろより約40分間、「アースデイ大学」の活動に協力する日本豊受自然農の代表として発表します。ぜひ会場、また、ラジオ視聴で、とらこ先生の発表、そしてアースデイ大学を応援ください。
※銀座松屋最上階をスタジオにインターネットラジオ放送を行う「ソラトニワ銀座」(https://www.soraniwajapan.com/radio/ginza/)
また、アースデイ東京大会実行委員長のC.W.ニコルさんが実際に森を守るための鹿肉料理などを調理し、コック長をつとめたりと、ニコルズキッチンなどが話題のアースデイキッチン(今年は過去最高の35店が出店)。ここでも従来より一歩進んだ取組みとして、料理を楽しんでもらうだけでなく、レストランに実際に「食材」を供給している「農家」が見えるキッチンがテーマとなっており、農家の思いや安心、安全も感じながら食を楽しんでもらおうという企画になっています。オーガニックな食材を供給する顔が見える農家の代表として、日本豊受自然農の静岡・函南(かんなみ)自然農園の吉岡健生さんが記者発表でプレゼンしました。
会見は、アースデイならでは、大変な盛り上がりとなりました。
ほめ日記でも、ダイジェスト写真集として、まずはその興奮をお届けします。
◎企画ファシリテーター、ハッケンタロー氏の挨拶
◎アースデイキッチン 試食昼食会
◎豊受からは、たくあんとポテチを提供 内容をプレゼンしました。
◎ポテチを配る吉岡氏
◎アースデイ大学発起人、生姜塚理恵さんと
◎CWニコル氏、加藤登喜子さん、野中ともよさんのいる楽屋を訪問
◎記念撮影!
◎記者発表スタート
アースデイwithマイケル フラッシュモブ&パフォーマンス
◎司会のシキタ純氏 (BeGoodCafe代表)、生姜塚理恵氏(BLUE BIRD代表)
◎豊受自然農由井代表が、「アースデイの活動を全面支援する」ということで挨拶
◎コンセプト「農家の見えるキッチン」の説明に、農家代表として吉岡さんが説明
◎実行委員長C.W.ニコル氏登場
◎加藤登喜子さんプレゼン 「愛を耕す人」を増やそう!
◎野中ともよ氏による、アースデイいのちの森の説明
◎写真は、100年前の表参道だそうです。全国各地から森をつくるために集まってきたそうです。
◎それが現在、ここまでになった、今後は皇居と明治神宮をも森で結ぶ計画を・・ということでした
◎質疑応答タイム
◎〆の加藤登喜子さんライブ 2曲披露
『愛はあなたの胸の中に~L’amour dans ton coeur~』
「富士山だ」
◎2曲目の「富士山だ」はノリノリでした。
◎最後に記念撮影
今年のアースデイ東京のC.W.ニコル実行委員長の開会挨拶に先立って行われる、アースデイ東京 場開きの祈りは、アメリカネイティブインディアンの文化と生きる尊厳を現代アメリカに取り戻したネイティブアメリカンの指導者 あのデニス・バンクス氏が参加し行われます。
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発表の模様はインターネットTVで同時中継、録画をご覧いただけます!
試食会、とらこ先生、吉岡さんの発表の模様は、IWJ、ツウィキャスで全国同時中継されました。以下リンクで、4分30秒くらいから とらこ先生の試食会のプレゼンがhttp://twitcasting.tv/earthday/movie/46814381
以下のリンクからでは、記者会見に登壇したとらこ先生のアースデイ大学への応援メッセージ26分25秒くらいから、そのちょっと前の19分50秒くらいから、アースデイ大学の説明を、発起人の生姜塚理恵さんがわかりやすく説明しています。この部分から聞いていただくと流れがわかりやすいと思います。引き続き行われた「農家が見えるアースデイキッチン」のコーナーでは農家の代表として、日本豊受自然農の吉岡さんが29分50秒くらいからプレゼンしました。
http://twitcasting.tv/earthday/movie/46817575
後半は以下リンクです。CWニコルさん、加藤登紀子さん、野中ともよさんの発表もインプレッシブでした。お聞きください。
http://twitcasting.tv/earthday/movie/46823244
最後は、加藤登紀子さんのライブは盛り上がりました。
http://twitcasting.tv/earthday/movie/46837714
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アースデイ東京2014について詳しくはこちら
http://www.earthday-tokyo.org/2014/index.html
アースデイ東京FACEBOOKはこちら
https://www.facebook.com/earthdaytokyo
日本豊受自然農は、アースデイ東京のオフィシャルフードエリア「アースデイキッチン」の本年のテーマ、「農家が見えるアースデイキッチン」の農家側代表として日本豊受自然農の取り組み、こだわりを説明させて頂きました。日本豊受自然農では、安心が見える食を提供するため、農場や農法につい て積極的に公開するだけでなく、食品加工・販売まで一貫して行う六次産業化にも取り組んでいます。もちろん、調理の際には、化学調味料や添加物を 一切使用していないため、最も安心して食べられるものだと自負しております。
このような取り組みは、当社のような農業生産法人ならでは、と言えるかもしれませんが、収穫した野菜とその加工品の販路苦慮している農家の方も多いと聞きます。今回の「農家が見えるアースデイキッチン」は、厳しい経営を強いられる自然農の農家 を救う画期的な企画と思います。今年のアースデイで多くの農家と出店者との交流が生まれることを期待したいと思います。(農家が見える日本豊受自然農FACEBOOK https://www.facebook.com/toyouke)
なお、アースデイ当日は、日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)の砂田裕一理事が実行委員として企画参加しています。ブースでは「ホメオパシーには解決策がある」をテーマに、ホメオパシーの様々な魅力や有効性を伝えるとともに、ホメオパシーミニ相談、インナーチャイルドセラピストの相談、QX-SCIO相談なども行います。
また、とらこ先生が声をあげ、子宮頸がん予防ワクチン被害者の無料健康相談活動に日本ホメオパシーセンタ-では取り組んでいます。缶バッジの収益金は、全国子宮頸がんワクチン被害者連絡会に寄附されます。そして、ぜひ多くの方のこの被害の実態を知っていただきたいと思います。
(ホメオパシー新聞記事より子宮頸がん予防ワクチンその後 被害者へのホメオパシー健康相談も始まる http://news.jphma.org/2013/10/jphma-622f.html)
東日本大震災に被災し、中々屋外でも放射能を気にして外で遊べない福島の子どもたちを何台ものバスで関東に招き、アースデイでの環境活動の体験や、外で自由に走り回れるよう活動も当日は行われます。JPHMAブースでは、被災者の心のケア(無料相談)や、とらこ先生の提唱した、様々な災害対策の展示が行われます。
(以下リンクは、第16回配信 とら子先生の人生相談 「震災から2年。被災地を訪ねて」
http://www.ustream.tv/recorded/29868213)
また生きとし生けるもの、動物たちの幸せもアースデイのテーマであり、「第3回日本の農業と食のシンポジウム」でも発表を行ったJPHMA会員でCHhom学生でドッグライフカウンセラー水野和子もホメ犬と一緒に参加予定です。
日本豊受自然農のブースでは、東日本大震災でもっとも被災地の方から要望の大きかった安心、安全な野菜などの非常食のニーズをもとに、今年から本格提供が始まる日本豊受自然農でつくられるレトルト食品(保存食)や放射能対策となる発酵食品や発酵飲料、自然農の野菜の即売も行われます。
そして、震災3年、3月11日スタートした自然エネルギーの活用と自然農ハーブ栽培のコラボで全国の耕作放棄地を蘇らせるパイロットプロジェクト「丹那・豊受エキネシアプロジェクト」、そしてとらこ先生が協力するアースデイ大学への日本豊受自然農の取組みが企画展示も予定されています。
4月19日(土)、20日(日)ぜひアースデイ当日は代々木の森にお集まりください。
なお当日のボランティアや、学生、卒業生の方からはアースデイJPHMA企画実行委員も募集しています。