学術発表の後、とらこ先生はルーマニアの皆さんに招かれお食事会

【CHhom欧州スクーリング】
5日目 ルーマニアでの学術発表の後、とらこ先生は、マリアさんはじめ、ルーマニアのジェモセラピー(植物幹細胞(つぼみ)療法)&ホメオパシーの学会の皆さんに食事会に招かれました。ルーマニアの皆さんも今回のとらこ先生の発表に興奮、ここでも様々な情報交流の場となりました。とても楽しい食事会となりました。
▼ルーマニアでの学術発表の様子はコチラ
http://blog.homoeopathy.ac/2017/10/5-6e18.html
▼CHhom欧州スクーリングはこちらのサイトで特集しています。
http://www.homoeopathy.ac/europe2017/
 また、ルーマニアは、古くからハーブ(薬草)、フィトセラピー(植物療法)など自然な療法が根付いている国だそうです。ハーネマンも18世紀、ホメオパシーの希釈振盪の原理を発見する前の若き日には、ルーマニアで薬剤師、図書館長などの仕事を行いましたが、この際にハーブ(薬草)、フィトセラピー(植物療法)などの療法を学んだそうです。そして、第二次世界大戦後 ソ連の社会主義体制下、衛星国として支配を受けますが、チャウシェスク政権時代は海外から抗生物質など、現代医学の医薬品を購入するお金もなかったため、チャウシェスク大統領の奥さんは、国民の健康を向上させるために、食事療法、ハーブ、フィトセラピーなどの自然療法を積極的に取り入れたため、とてもこういった自然療法での健康ケアが広がったということです。6日目にはヤシからカルパチア山脈を越えるバス移動でシビウにあるハーネマンミュージアムを一行は訪問します。
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ホメオパスの事例を発表された方とはお隣の席となり、
様々な情報交換をしながらの会食となったようです。
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食事会場となったレストラン 斬新なデザインの空間でした
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