オランダでのとらこ先生の学術発表 速報

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ヨーロッパスクーリングも終盤に差し掛かり、昨日一昨日とオランダで開催されたホメオパシー予防のカンファレンスにCHhomは参加しており、昨日は由井学長の発表がメインで行われました。
ここにはオランダ以外にも10カ国以上からホメオパスの参加者が集まっています。
主催のキャシーさんの挨拶から始まり、日本の由井学長のホメオパスとしての仕事ぶりに対する評価とホメオパシーへの貢献を称える紹介がなされました。
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由井学長の発表では最初に魂・心・体を三位一体で治癒に導くZENホメオパシーの解説を行った後 本テーマの「Zenホメオパシーによる ホメオパシー的予防」に入りました。
予防接種は弱毒化した病原体とアジュバントを体内注入することで起こる免疫低下によって 症状が発症できなくなるというメカニズムについて説明し、抗体=免疫でないこと、
自閉症、多動の子供たちがワクチンを希釈振盪したレメディーによって改善して行ったことなどを次々と説明。
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またワクチン病を発症する人と発症しない人の違いにインナーチャイルドとの関わりがあり
それは生き方、考え方を改めるべきところがありますよ というメッセージなのではないかという由井学長。だからそれを単に否定するのではなく霊的な視点で見ることに愛があることを伝えられました。
これは多くのホメオパス達にとって非常に重要な気づきを与える考えだったことでしょう。
そして病原体に関する由井学長の仮説として、インナーチャイルドが腸内微生物として実体化したものが病原体ではないかとし、病原体に共鳴するインナーチャイルドを抱えていることで発症すること、麻疹ウィルスや風疹ウィルスにかかる時、それぞれのテーマのインチャがあることでかかりやすくなることなどを発表されました。
ヨーロッパのホメオパスたちが考える従来のホメオパシー理論に新たな概念を投げかける由井学長の発表は今回とても革命的なものでした。
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最後にアトピーや発達障害の子供たちが医原病の毒出しとマヤズム治療によって症状が改善し、理解度が増えたケースを紹介し、また予防接種の中の動物蛋白によって子供達が動物のような行動をとっているのではないかという仮説もまたさらに一石を投じる問題提起になったことでしょう。
由井学長の発達障害のクライアント99名のうち91%が改善したという統計や由井学長開発のホメオパシーの予防のホームキットの有効性を示すグラフなども紹介し今回のテーマであるホメオパシー予防について様々な視点より深く掘り下げた素晴らしい発表になりました。
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由井学長の発表は会場の各国のホメオパスより盛大な拍手をいただき大成功で幕を閉じました。
一行はオランダを後にしイギリスへと移動。本日はロンドンでのカンファレンスでいよいよフィナーレです。
オランダカンファレンスでのアンケートをいただきました。
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【海外からの参加者のとらこ先生発表へのフィードバック】
●I want to make sure you know how much we thank Torako and all the good people who came to the conference from Japan!
Torako’s presentation was absolutely beautiful and was very much appreciated by so many.  Please be sure she knows this.
We thank Torako for all you did to help make this conference a success – and help further word about nontoxic homeoprophylaxis.  The thought of the inner child is a very true one – it resonated with me very well.
Thank you – and I hope to work more with Torako in the future!
All the best,
私達がどれだけTorakoと日本からの参加者に感謝しているかを知って頂きたいと思います。
Torakoの発表は、完全に美しく、多くの人々に非常に評価されていました。どうぞ、彼女に、この旨をお伝え下さい。
私達は、Torakoが、このカンファレンスを成功に導き、毒性のないホメオパシー的予防についてさらに世界に広める助けをしてくださった事に感謝しています。
インナーチャイルドの考えは、まさに真実です - 私は大変共鳴しました。
ありがとうございます - 将来、更にTorakoとともにワークできる事を願っています。
敬具    (※今回のシンポジウム共同主催者 キャシー・レモンさんより)
●It was a great presentation!
Thank you very much! It gave me new insights.
偉大なプレゼンだった。本当にありがとう。新しい直観を与えてくれた。
●I want to congratulation you the great work you do in Japan!
私はあなたがなした日本での偉大な仕事に対してお祝いをしたい。
●It was a really interesting lecture. I learned a lot!
本当に興味深いレクチャーだった。多くを学びました。
●Very Good、Clear
とってもよかった。そして明晰だった。
●-Very interesting to use
-It has me inspiring very well.
実用にとても興味深い。私を大いに触発してくれた。
●It is a very interesting and complete method I am very impressed.
とても興味深く、完全なメソッドだ。とても印象的だった。
●I enjoyed the inner Child information. I liked seeing your approach of soul, mind +body -also with natural farming +pointing out that food plays a big role in your health. Liked seeing the cases!
Great lecture
インナーチャイルドの情報は楽しませてもらった。あなたの魂、心、体へのアプローチは好きです。そして自然農も、また健康について食事が大切なことを指摘したことも、偉大なレクチャーだった。
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【CHhomスクーリング参加者の2日間を通しての感想】
●ホメオパシーにより、本来の免疫を高めることが本当の予防になるという部分は、
どの発表者にも通じる部分で、少しずつ違った角度、またそれぞれの国の事情に合わせて実践されている様子がとても興味深かったです。
相手を説得するのではなく、自ら気づくきっかけを与えるだけという言葉が私には特に響きました。
●とても内容の濃い講議でした。特に水ぼうそうを繰り返す男の子のケースにZenメソットが使われ、治癒していく様子は、とても興味深かったです。Zenメソッドの可能性を強く印象づけられました。
●学長の発表の中で「生物には感情がある。病原体と同じ感情を持っていないとそれが体の中で広がってゆく。」という事を知りました。
●10ヵ国の人が集まった会に私も参加できましたことを感謝しています。昨日の講演会の方も命がけでホメオパスの活動をされていることが分かりました。真実を表面化できない部分も分かりました。
本日の学長の講演会は、たいへん分かり易かったです。感動しました。ありがとうございました。
●世界のホメオパシーの実態、あり方、雰囲気がわかり良かった。
やはり、日本だけに居ては解らないことがたくさんある。
本当に、今回参加して良かったと思います。
日本のレベルは、高いと実感しました。
●昨日、ノゾ-ズについて具体的にお聞きし、とても新鮮でした。
その人それぞれの治癒についての考え方、やり方も大切にしていきたいと思います。
本日、寅子先生の講演は、腸内細菌、感染体とインチャの関係が興味深かったです。
ダイジェストで見せていただくと、何回も見たものでも、改めて感動がありました。
ありがとうございました。
●日本のZENホメオパシーレベルの高さがよくわかりました。先生、この地に連れてきていただいてありがとうございました。
●Dr.Ravi Roy and Carola Lage Roy夫妻 の話は、多くの結果が出ているデータと予防効果、摂り方までとても正確に出ていたので、すごく勉強になりました。
自分が行くとき、とても参考になる素晴らしい発表で、聞いていてとても大きな財産になりました。ありがとうございました。
●10/27のアイザック・ゴールデンさんのホメオパシー的予防と、Ravi Royさんの予防方法には、考え方の違いがありましたが、レメディーによって予防をしているという点では、共通しています。アイザックさんのエビデンスは、私たちがキットを使っての予防を推進する時の後押しをしてくれると思う。
●海外にきて 色々な方々の講義を聞きましたが日ごろから由井学長のメソッドで勉強させていただいているので、ほかの外国の方々のやり方が少し物足りなく思えてしまいました。(しかし、勉強になることもあります。)これからも勉強頑張りたいと思います。
●昨日 今日と素晴しくステキな会場でとても良かったです。
●昨日の話は今の私にとって難しいものでしたが海外でもホメオパシーが弾圧さてしまっていることに淋しい気持ちになりました。こんなに素晴らしいホメオパシーがもっともっと広がるといいと実感しました。 今日の寅子先生のお話で 魂の目的は全てを愛するという言葉がとても感動しました。 まだまだホメオパシーのことわかりませんが インチャのからもやりたいとか実感しました。
●日本の由井先生のZENホメオパシーがいかに優れているかが よくわかりました。由井先生のホメオパシーを一生懸命に学ぼうと心から決心する旅だなと思いました。由井先生は素晴らしい。
●オランダのカンファレンスは環境の良い落ち着く場所でした。ホテル内に会場があるというのも移動の負担もなく楽でした。由井先生の講演はオランダの方々にセンセーションを与えたのではないかと思います。参加されている海外の方をみると一言一句書き留めている様子やスマホでとったりととても熱心でした。
●寅子先生の処方で改善する症例をみて本当に素晴らしいことを学べていると感じます。多くの方々がワクチン病にかかってもホメオパシーで治すことができる世の中になってほしいです。ワクチンがなくなってほしいです。とても素敵なお話でした。ありがとうございました。
●学生時代に(RAH)初めての海外講師がラビイ先生だったように記憶しています。日本にいながら海外の話も聞けるなんてインターナショナルな学校でやっぱり入ってよかったと思っていました。 あの頃と変わらず、いつも私にたくさんのクエスチョンとたくさんの納得とわくわくするものを与えてくれるのがホメオパシーです。いつも、天井を見上げやっと上が見えたと思ったらその上を知る感じです。
人間の深さや複雑さを知り 自然の力を借りて人間の知恵で出来ることを探り当たり前だと思っていたものの尊さをホメオパシーで知りました。今回のスクーリングも時間も穏やかにながれ、人のあたたかみにふれ幸せな時間です。とくにヨーロッパの人々のカンファレンス以外の人でも日々を充実し人を疑うことなく穏やかに生きているというのがひしひしと伝わります。前回のインドのアグレッシブさ?も感じつつすべて NO Problem!という文化も楽しかったですが場所によっての人の違いを楽しみました。しかしどんな人でも全てが愛すべき人であるというのが 今の私の気持ちです。
 「愛されたかった」私は愛す方の人になりました。すべての人が子供のような感覚になると、人を切ることもなく 怒ることもなく自分と違う感性を持つ人を見て楽しめるようになりました。だからとにかく楽です。あるものがあって、ないものがないと思うと必死になることもなく 来るべきものは受け取るだけです。それはホメオパシーを知らなければ手に入らなかった感覚だったと思います。それもまた出会うべくして出会い得たものであって 環境や状況が少しでも違えばスルーしていたものかもしれません。そう思うとどれもがありがたくって、尊いもので私のために用意されたものだと思うと ついニコニコしてしまいます。「どうしてそんなに元気なの?」「いつも楽しそうだよね」言われることばかりです。以前は斜に構え 人に甲乙を付けて見方だけに認められれば良いと思ってました。それが自分も守り楽だろうと思っていたからです。日本はとかくギスギスしてキチキチして生きにくさがあります。自分や家族だけの幸せを優先し守ろうとするバリアが人をケンケンさせるのでしょうか?どこに行っても誰といても 家族は特別な存在でつながっていて出会う人すべてが家族と変わらない 出会った特別な人だと思うとゴキブリさえも「なんで今会うの?」となげかけてしまうようになりました。私を訪ねてくれるクライアントさんは、その中でも特別な感覚で大きな学びをくれ、非力な私を大切に感じてくれているようで 数年たっても親しく感じてくれる存在です。会えば昔の時間に戻り 大変だった時を乗り越えた同士的感覚でこの仕事でなければ得られなかった関係のように思います。今の私や家族の健康のすべてはホメオパシーがあって由井先生がいてくれたからこそです。その先生と一緒に旅をすることができるスクーリングをとても貴重に思いますしありがたく思っています。スタッフの方も大変でしょうが 肉体を動かすからこその意味がスクーリングにはありますよね。いつも感謝しております。 
●Body  Mind  Soul Healthy Acute Chronic ← この表の前にもう一度 〇〇〇 → △△△ → ×××というような 方向性のわかりやすい表をだして(2~3種)それをすべてまとめると左のようになる・・・・と説明すればもっととっつきやすいのではないか 表の意味がもっとよく飲み込めるのではないか・・・と思いました。病原体の感情の話も「感情も波動であるから同じ波動を持っていると非自己とできない」と説明する方が オカルト的なうけとりが減るのではないかと思います。 自分を癒す話もMindの部分が波動を意識的に作り出すことのできる部分であるから、我々はMindの部分を使って体と魂を整えていくのだ・・・というように説明すれば否定的になりにくいような気がします。ま 一旦[科学]と「感情」の間にある「波動」という説明を通す・・・・ということです。全ての病気を人つな「がりに理解できているんだな・・と「予防」という別の視点からの説明を聞いてあらためてすごいなあ・・と思いました。