「ホメオパシー子育て日記 発達障害篇」 もうお読みになられましたか。
私も早速読んでみましたが、感動しました。本当に涙なしでは読めない本ですね。
そして本の副題に「ありのままを受け入れ、尊重し、愛を発信する」とありますが、
お母さんにとって、自分の子どもが発達障害であることを受け入れるということは、
並大抵のことではないと思います。この本では、自分のインナーチャイルドも克服しながら、お子さんの発達障害を受け入れていくプロセスが読む者の心を打ちます。
とてもあったかい気持ちを与えてくる本ですのでぜひお読みください。以下、とらこ先生
の「推薦者の言葉」から抜粋、紹介させていただきますね。
発達障害の子どもを受け入れる過程は、この世的価値観がガラガラと崩れていく過程と言えます。私たちが悩み苦しむのは、欲があるからで、その欲は 「優れていなければならない」。「立派でなければならない」。「能力が高くなければならない」。「役立つ人でなければならない」というこの世的価 値観からもたらせると同時に、自己評価の低さからもたらせるものです。「出来なくてもいいんだ」、「優れていなくてもいいんだ」、「立派でなくて も能力が高くなくてもいいんだ」、「人の役に立たなくてもいいんだ」ということがわかれば、自分に優しくなることができます。そうして本当の意味で自分を評価し、愛することができるようになります。そして他人もあるがままを受け入れ愛することができるようになります。そうしたら悩みも苦しみもなくなるのです。そしてそれが幸せというものだと思うのです。そのことが本書を読むと自然とわかることでしょう。
「ホメオパシー子育て日記 発達障害篇」 西山あや著 ホメオパシー出版刊
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