2023年1月11日 とらこ先生相談会レポート【先天性心臓疾患・無脾症候群】

とらこ先生の過去100回以上の相談会レポートは下記リンクよりご覧になれます

https://www.homoeopathy.ac/category/consultation-report/

とらこ先生相談会レポート(CHhom とらこ先生の相談レポートより転載紹介)


【先天性心臓疾患・無脾症候群】
ご挨拶が遅くなりましたが、新年あけましておめでとうございます。
皆様にとりまして幸多き一年となりますよう、心からお祈り致します。
2023年、とらこ先生相談会が始まりました。
とらこ先生は、よく仰います。。。『一人の苦しみは皆の苦しみ。一人の幸せは皆の幸せ。』
とらこ先生のクライアント様の症例をこうして紙面で紹介させて頂いているのも、同じような境遇の方へ希望と光を抱いて頂く為。
また、同じような境遇にいなくとも、その苦しみや喜びをシェアして、皆の幸せに繋げる事を願うから。。。
本年も、どうぞ宜しくお願い致します。
今回は、『先天性心臓疾患・無脾症候群』を患う11歳の男の子のケースを紹介させて頂きます。被爆三世のお子様です。
以前もレポート掲載させて頂きましたので、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、初めての方のために...
指定難病とされている、無脾症候群とは、
『単心房、単心室、共通房室弁口、肺動脈閉鎖もしくは高度狭窄により肺血流が減少することが多く、生まれた直後からチアノーゼが目立ちます。
また、房室弁の逆流によって強い心不全症状(多呼吸、陥没呼吸、体重増加不良)を来すことがあります。
免疫に重要な役割を果たす脾臓がないため、肺炎球菌、インフルエンザ桿菌による髄膜炎や敗血症になりやすく、ときに突然死をきたすことがあります。』という病気です。
このクライアント様も、心臓病・無脾症に伴い、総肺静脈還流異常、肺静脈閉塞、側彎症、と深刻な問題を抱えられています。
それでも、とらこ先生とご両親の献身的なサポートの下、彼の闘病生活に多くの希望の光が差し込んできています。
生まれてからずっと自分の足で歩く事が出来なかったクライアント様ですが、2020年3月とらこ先生との相談会が始まり、その半年後、歩けるようになったという奇跡的な改善を遂げられました。
その様子を収めた動画は、この症例を追っていた誰もが驚嘆し、鼓舞されました。
今では、歌って踊って、走り回って、唇の色が悪いよって言われるくらい動いていらっしゃるそうですよ!
本日の相談会でも、自分で立ったり歩いたり、キュートな笑顔を振りまきながら動き回っておられました。本当に良かったですね。毎年冬になるとインフルエンザで入院されていたそうですが、今年はそれがなかったそうです。どんどん免疫が上がっているんですね。
芸術的センス抜群で、とらこ先生に、彼の制作したコラージュや陶芸もみせて、和んだ空気の中、相談会は進みます。
さて、本日の再相談でフォーカスされた事は、彼の酸素濃度が84%であること。
正常値は、99~96%と言われており、90%を切るものは『呼吸不全』と言われます。
とらこ先生は、84%の酸素で頑張って生きているこの小さなクライアント様を称えながらも、彼が楽になる事を一心に願い、
導師様からの霊的見解と、とらこ先生の鋭いホリスティック病理を見事に統合されました。
酸素濃度が低い霊的な原因は、4つの低霊性意識だそうです。
1.頑張るのは格好悪い。凄いことを何気なく、さらっとやってみせたい。
2.愛する人が目の前で暴行されるという過去世からくる悲しみの感情
3.自分たち一家が何も悪いことをしていないのに村八分にされたという過去世からくる恐れと悲しみの感情
4.辛い思いをするのが分かっているからお母さんのお腹から出たくない。生まれたくない。。。これに関しては、とらこ先生が『魂では、神社の神官さんをしていて、自ら不自由な体をもらい修行したいと思っていたけれど、胎児になってから、あーこれは大変になるな。お腹から出たくない。という意識が生まれたんだね。』と解説されていました。
そして、とらこ先生のホリスティック病理の見解では、
『コロナのスパイクタンパクは、視床下部を狙ってアタックする。視床下部は、体温調節に関わる。スパイクタンパクが視床下部に集まってアタックするので体温が下がる。
循環の悪さ=体の冷え。』 と言う事でした。
このクライアント様ご一家は、年末にコロナに罹ったそうですが、それ以来、湯たんぽを使う様になったと仰っていました。これは偶然でしょうか?
また、このクライアント様は、『1年を通して、温度管理が難しい。循環が悪い。』という問題も抱えられています。循環が悪いから酸素が行かないという事です。
とらこ先生は、クライアント様がこの問題を乗り越える事ができるよう、新しいサポートチンクチャーを生み出されました!
その名も『サポートφHie-Shisho』!
スパイクタンパクはホメオスタシス(恒常性)を司る視床下部に影響を及ぼし、体温を低下させ、気力を減退させます。
そこをサポートするのが、このサポートHie-Shisho。
このクライアント様に限らず、万人に有益なサポートチンクチャーですね。
循環を活性させ、どんどん元気になっていきましょう!!
前回の相談会時、とらこ先生いは、『食用ほおずき』が、このクライアント様にとって大変良い事を伝えられていました。
とらこ先生曰く、食用ほうずきは、マグネシウム、カルシウム、鉄分、ビタミンA、ビタミンCなどが豊富に含まれているスーパーフード、野菜・果物の中でも王様的存在。
コレステロールの低下や血液をサラサラにする効果のあるイノシトールという栄養成分もあり、更に幸せな気分になるといわれる「ピーチアルデヒド」という香気成分が含まれていて、リラックス効果が大きいと言われているそうです。
クライント様は、毎朝、豊受の醤油麴、梅干し、のり、豊菌グルト、黒米を、そして、この『ほおずきジャム』を召し上がっているそうです。
多くのハンディを抱えながらも、穏やかに健やかに過ごされているのは、安全・安心で栄養価の高い食事をとられているからですね。
とらこ先生は、これらに加え、玄米、玄麦、大豆、小豆などをとって力をつける事をお勧めされていました。
そして、できるだけ太陽に当たって、健康な骨を維持していくためになくてはならないビタミンDをつくりだす事もお勧めされていました。
とらこ先生、今回も多くの学びを頂き、ありがとうございました。
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体や心の症状から、魂の声を聴き取り、三位一体でアプローチするとらこ先生。
とらこ先生の相談会では、身体面の改善だけでなく、インチャや魂へ癒しが起こる為、より幸せになり、人生が、より充実したものへと変化します。
常にキャンセル待ちの状況では御座いますが、とらこ先生の相談会をご希望される方は、チャンスが巡ってくる事を諦めず、是非、日本ホメオパシーセンター東京本部までご連絡下さい。
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